2016年12月31日

極東国際軍事裁判最大の問題−戦史修正のお知らせ

 アメリカ国務省が日中、日韓の歴史的和解を促進したいならば、イギリスの国際法家ハンキ―卿やアメリカのウイリアム・ダグラス最高裁判事に倣いパル判決を支持し、極東国際軍事裁判が国際法にも正義にも事実にも基づかないポツダム宣言違反の対日報復作戦であったことを認め、裁判の正当性を否定すべきである。

 そうすれば中国政府と韓国政府は我が国閣僚の靖国神社参拝に抗議する根拠を喪失して、我が国に対する無礼千万な内政干渉を行えなくなり、日本国民の反中嫌韓感情は少しは沈静化するだろう。

 アメリカ国務省に勤務するエリート諸君は、まさか検察が作成した「偽証罪の適用を受けない伝聞証拠の採用」や、被告弁護団が用意した「膨大な証拠資料の一方的却下」、「事後法による処罰」を行う刑事裁判を肯定したり正当化したりしないだろう。

 もし20世紀と21世紀のアメリカの倫理基準に照らして明白に不正であるそれらをすべて行った極東国際軍事裁判を肯定するならば、アメリカ国務省は二度と他国に対して「自由・人権・法の支配」の尊重を説教してはいけない。そのような資格が国務省には無いからである。

 このように全日本国民が歴史的事実に基づく皮肉と嫌味を込めてアメリカ国務省に反論できるように、筆者をはじめ我が国の戦史法学徒は情報発信に努めなければならない。続きを読む
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2016年12月27日

福沢諭吉の脱亜論に戦争責任を転嫁する愚劣

 ようやく所長の手元に、参謀本部編「敗戦の記録」「杉山メモ上下」、大本営陸軍部戦争指導班機密戦争日誌、そして終戦工作の記録上下という大東亜戦争研究に欠かせない第一次史料集が揃いました。貧乏人が図書館を利用せずに戦史を研究すると、書籍購入費が膨れ上がり生活破綻の憂き目に遭いそうです。

 でも福井義高教授が日本人が知らない最先端の「世界史」の執筆にあたり、所長の戦史を参考にしてくれたようなので、少し元気を出して国民のための大東亜戦争正統抄史1928―56を以下のように修正しました。続きを読む
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2016年11月03日

破綻したGHQの偽装工作−占領軍による違法検閲下の日本国憲法制定

 GHQ製日本国憲法(マッカーサー占領軍憲法)の効力論争では、次のように嘯く者が必ず現れる。

「日本国憲法の制定過程には確かに瑕疵はあるが、形式的には大日本帝國憲法の改正要件を満たしている。だから有効だ」と。

 日本国憲法の制定過程に多数の瑕疵(国際法違反および帝國憲法違反)が存在するのに、日本国憲法の制定過程が形式的に大日本帝國憲法の改正要件を満たしているならば、その表面上の「形式」は、実質的な瑕疵を隠蔽するためのGHQの偽装工作以外の何物でもない。続きを読む
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2016年08月17日

サザンオールスターズの桑田佳祐に贈りたい古典的名著「国際法上の自衛権」

 2014年5月、勁草書房が国際法の古典的名著である国際法上の自衛権(田岡良一著/1964年初版発行)を復刊した。第二次世界大戦後の我が国において戦時国際法研究の絶滅を阻止した田岡博士は、「国際法上の自衛権」に、1934年のハーグ国際アカデミーにおいてレンヌ大学教授エミール・ジローによって呈された以下の苦言を引用している。

「侵略を阻止し禁遏するためには、国家政策の手段としての戦争に訴えることの不正を宣言しただけでは、十分ではない。侵略の定義を作ることも大して役には立たぬ。国際組織の全体を不戦条約によって宣言された新しい観念の線に作り直さねばならない。さもなくば新観念は現実性なく生命なきものとなる。

 平和をプラトニックな願望や、根のない気まぐれや、抽象的な宣言や、言葉やジェスチャーで安直に入手できると信じるのは幼稚の極みであり、幻想の極致である

 古いことわざに結果を求める人は手段を求めるという。手段を捨てる者は、まさに結果を捨てるものである。


「国際組織の全体を不戦条約によって宣言された新しい観念の線に作り直さねばならない。さもなくば新観念は現実性なく生命なきものとなる」とは、どういうことか。

 田岡博士は「国際法上の自衛権」にガリュースの指摘を引用している。ガリュースは、不戦条約が国際社会の法的機構に改良を加えないでそのままにしておきながら、武力行使を全面的に禁止し、ただ正当防衛(自衛)の場合、すなわち攻撃を受ける国がこの攻撃に対して自国を守る場合の武力行使だけを認めようとしていることに対して、1930年に次のような批判を加えた。

「このような法的状態から生ずべき結果は重大である。ある国が国際法を侵し、自分の結んだ条約を恣に破り、また国際慣習として確立していることの疑いない諸原則を足下に蹂躙したとしても、この国によって権利を侵され、その利益に重大な侵害を受けた国から、陸軍または海軍のいかなる武力行動をも加えられる恐れはない。

 この国の態度は、いかに傍若無人であるとはいえ、攻撃を構成しない。従って被害国へ武力に訴える権利を与えない。この権利は正当防衛の場合より外には与えられないからである。」


 そしてガリュースによって批判された1930年当時の法的状態から、まさに彼が警告した通りの重大な事態が極東地域に出現していた。それは、革命外交を標榜した中華民国の無法な排日運動の激化と、これに法益を侵害された日本の国民感情の尖鋭化であった・・・。続きを読む
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2016年08月16日

山中伸弥教授が教えてくれた栄誉の源泉の所在(大日本帝國憲法第十五條)−明治流憲法学奥義秘伝の原稿

 文化の日の2012年11月3日、文化勲章の親授式が皇居で行われ、受章者らが喜びを語った。ノーベル医学賞を受賞した山中伸弥教授は「きょうのこの日が、一番光栄な瞬間であり、陛下から文化勲章をいただいた時の感激は、一生忘れることはないと思う」と語った。

 山中伸弥教授は、世界で初めて再生医療を飛躍的に発展させるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の作製に成功し、人類史に燦然と輝く偉業を成し遂げただけでなく、依然として我が日本国の栄誉の源泉が天皇陛下であることを証明したのである。
 山中伸弥教授は本当に日本人らしい偉大な日本人である。科学技術振興費を事業仕分けにかけ山中教授を憤激させた民主党は滅亡すべきである。続きを読む
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保守主義の哲学を教えてくれる宮脇昭著「命を守るドングリの森」

 かつて日本列島は大部分が自然の森で覆われていた。今でも緑が多いと思われている。しかし宮脇昭氏によれば、現実には土地本来の緑、ふるさとの森は音も立てずに消滅しつつあり、現在の日本の緑は土地本来のものから懸け離れた、いわゆるニセモノであるという。

 いのちを守るドングリの森は、われわれ日本国民に、日本各地の鎮守の森に残る「潜在自然植生」を活用し、自然が数百年の歳月をかけて育む本物の森を僅か15〜25年で再生する方法を教えてくれる。続きを読む
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2016年08月15日

拳法と憲法の世界


奇跡の村(日本)
世紀末覇者ラオウ(アメリカ)
獄中に監禁されているトキ(大日本帝國憲法)
トキのなりすましアミバ(日本国憲法)
アミバの手下(東大憲法学者、朝日新聞社)
ウイグル獄長(内閣法制局)
トキから静の拳法を継承する世紀末救世主ケンシロウ(占領憲法無効・帝國憲法復元後の改正大日本帝國憲法)

 戦後民主主義(占領憲法体制)ではなく、オリバー・ウェンデル・ホームズ(金子堅太郎の恩師、アメリカ最高裁判事)から「予が日本憲法を熟読するに当たり、天皇及び其の政府に於て保守主義を以てこの憲法を制定せられたる精神の全篇に充満するを祝賀するものなり」(1890年)という賛辞を贈られた大日本帝國憲法を信奉する日本国民が増えない限り、我が国に真正の保守主義政党は誕生しない。

 真正の保守主義政党が誕生しなければ、世紀末救世主ケンシロウは病み衰えた我が国に出現しないのである。多くの有権者は気付いていないが、自民党内に蠢いている革命思想は憲法を改悪するのみである。
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2016年08月12日

マッカーサーの責任回避と歴史偽造−戦争を放棄しなかった幣原喜重郎

 1950年に朝鮮戦争が勃発し、GHQ製日本国憲法第9条が日本国の防衛ならびにアメリカの戦略に支障を来すようになった。そこでマッカーサーは第9条から生じる政治的問題の責任から逃れるために、1951年以降「第9条は幣原喜重郎の提案」という虚偽宣伝を繰り返した。続きを読む
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2016年08月08日

忘れてはいけない明治天皇へのグラント将軍の助言−井上毅の漸進主義

 アメリカ南北戦争で勇名を馳せて北軍総司令官となり、戦後には大統領(第18代)を二期務めたユリシーズ・シンプソン・グラント将軍は、1877年5月から世界漫遊の旅にのぼり、1879年(明治12年)6月、長崎に到着し、我が国の朝野から大歓迎を受けた。同年8月10日、明治天皇は浜離宮の中島の茶屋にグラント将軍を招き、議会・政治・外債・琉球問題・条約改正・教育問題等について将軍の忌憚のない意見を求められた。続きを読む
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小林よしのりが隠蔽する神皇正統記の論理

 小林よしのりは、「さらに田中先生は、決定的な指摘をされた、『親房の議論に“男系”という用語はありません!』」と言う。しかし北畠親房の神皇正統記には「一種姓のなかで」という用語がある。続きを読む
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小林よしのりが「論外の男系カルト」に貶めた歴代天皇

 小林よしのりは「二千年以上の歴史に真面目に向き合うなら、やはり傍系継承は3世が限度、5世は例外中の例外、20世以上なんて論外と考えるしかない!」と喚き散らす。

 小林よしのりの新天皇論によれば、後桃園天皇(第118代、在位1770〜1779年)の崩御後、次の皇位継承者として伏見宮貞敬親王(伏見宮第19代。伏見宮18代邦頼親王の王子。幼名は嘉禰宮<かねのみや>)を望まれた後桜町上皇(第117代の女性天皇)は論外の男系カルトであったことになる

 桜町天皇(第115代)の皇女であった後桜町天皇(智子内親王)は、桃園天皇(第116代)の崩御後、中天皇(なかつすめらみこと)に即位し、桃園天皇の皇子の英仁親王(後桃園天皇)に皇位を譲渡した後、上皇になった。

 皇女が天皇となり上皇となったことは小林よしのりのいう支那男系主義では有り得ないことだったから、後桜町上皇が第119代皇位継承者として伏見宮貞敬親王を推したという事実に対して、小林よしのりは「支那男系主義の因習」と罵ることは出来ず、この事実を「女系尊重」と強弁することも出来ない。

 だから小林よしのりはこの事実を無視する。これはテレビ・マスゴミが常用する虚報の詐術(故意に重要な事実を隠蔽し読者や視聴者の思考を操作すること)である。
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2016年07月13日

7人のしかばね鳥越俊太郎はWGIPの哀れな犠牲者

 昭和15年(1940年)生まれの日本国民は、昭和21年(1946年)に小学校に入学し、以後6年間にわたり占領軍のWGIP(War Guilt Information Program、戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画)を受け、昭和27年(1952年)のサンフランシスコ講和条約発効後に中学校に入学し、WGIPを相続し強化する日教組の反日左翼教育を受けた。

 WGIPの由来は、撫順戦犯管理所の日本人捕虜を人格改造するために中国共産党が開発した洗脳術であるから、1940年生まれの鳥越俊太郎は、自分が知識と判断力を欠き洗脳に対して無防備な6歳の時に、占領軍によって「撫順戦犯管理所日本支部」に収監され、日本国民が表現の自由と知る権利を喪失した「閉ざされた言語空間」の中で、少なくとも6年間は撫順戦犯管理所日本支部の教育係によって洗脳されたのである。続きを読む
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2016年07月12日

伊藤博文の憲法観−大日本帝國憲法とザ・フェデラリスト第49編「権力簒奪防止策」

 金子堅太郎、井上毅、伊東巳代治は憲法起草の方針について協議し、伊藤博文は以下の7つの起草原則を決定して彼ら三人に訓示した。

第一、皇室典範を制定して皇室に関係する綱領を憲法より分離する事

第二、憲法は日本の国体および歴史に基づき起草する事

第三、憲法は帝国の政治に関する大綱目のみに止め、その条文のごときも簡単明瞭にし、且つ将来国運の進展に順応するよう伸縮自在たるべき事

第四、議院法、衆議院議員選挙法は法律をもって定むる事

第五、貴族院の組織は勅令をもって定むる事ただしこの勅令の改正は貴族院の同意を求むるを要す

第六、日本帝国の領土区域は憲法に掲げず法律をもって定むる事

第七、大臣弾劾の件を廃し上奏権を議院に付与する事

 金子堅太郎は、第三原則について次のように解説している。

 第三、欧米各国の憲法は多くは帝王の圧制を検束し、又は人民の権利を保護する為に制定せられたものであるから、その条項は頗(すこぶ)る多数にして、議員の資格権利、議事の方法等に至るまで詳細明記している。

 しかしながら我が憲法においてはこれ等の条項は憲法付随の法律、勅令に譲り、憲法には帝国政治の大綱目のみに止め、又その条文のごときも簡単明瞭を主とし、将来国運の発展に伴い、伸縮自在「フレキシビリティー」にして、しばしば憲法の改正を要せざるように起草せられた(金子堅太郎著1938年版憲法制定と欧米人の評論116〜120頁。133〜141頁)。


 我が国は、この第三原則が帝國憲法にもたらした伸縮自在の運用性(フレキシビリティー)を活かして帝国憲法の改正を待つことなく、軍部大臣武官文民制度(内閣官制第9条の解釈変更により、文民総理大臣の原敬と浜口雄幸が海軍大臣を兼任した)、政党内閣、普通選挙、陪審制、女性参政権等を実現した。

 この帝国憲法起草方針の第三原則は、伊藤博文の独創ではなく、伊藤の座右の書「ザ・フェデラリスト」第49編「権力簒奪防止策」である。続きを読む
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2016年07月09日

山下春江の気概見識と岡田克也の卑屈無知が示すWGIPの洗脳効果

 もし今日の自民党閣僚が、元大阪毎日新聞記者の山下春江(1901年〜1985年)の名前を伏せて山下春江が行った極東国際軍事裁判(東京裁判)を糾弾する国会演説(1952年12月9日衆議院)を繰り返したら、共産中国および南北朝鮮はもとより岡田克也(1953年〜、東大法学部卒)ら民進党、共産党、朝日新聞社や毎日新聞社は、鬼の首を取ったように、自民党閣僚を非難するだろう。

 その後に自民党閣僚が山下春江の名前を明かしたら、岡田克也ら反日的日本人の群れは、敗戦後世代の自分たちエリートがWGIPを相続し強化する戦後民主主義洗脳狂育の餌食になっていることを悟り、明治生まれの日本人に比べて余りに卑屈で無知蒙昧な自分たちを恥じるかもしれない。続きを読む
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2016年06月14日

日本国憲法第9条の無力を証明する日本共産党の中核自衛隊と人民艦隊

 朝鮮戦争時、日本共産党は中核自衛隊と人民艦隊という非合法の武装組織を結成し、北京にその司令部を置き、中共軍と北朝鮮軍と交戦していた連合国軍(国連軍)の後方兵站を攪乱するために、日本各地でテロ・ゲリラ戦を展開した。

 これはソ連共産党と中国共産党が日本共産党を介して我が国に仕掛けた所謂「間接侵略」であり、ソ連共産党と中国共産党と日本共産党は我が国に「侵略戦争」を仕掛けたのである(朝鮮戦争と日本共産党武装闘争の位置づけ―朝鮮戦争に参戦した統一回復日本共産党参照)この事実こそ日本国憲法(マッカーサー占領軍憲法)第9条の無力を証明する証拠である

 日本共産党(コミンテルン日本支部)の聖典であるコミンテルンのテーゼは世界中の共産主義者に対して次のように命じた。

資本主義の存続する限り戦争は避けがたい。だから戦争を無くするためには資本主義そのものを無くしなければならないが、資本主義の打倒はレーニンの実証した如く革命によらなければ不可能である。したがって世界革命闘争を任務とするプロレタリアートは全ての戦争に、無差別に反対すべきではない。即ち各々の戦争の歴史的、政治的乃至社会的意義を解剖し、特に各参戦国支配階級の性格を世界共産主義革命の見地に立って詳細に検討しなければならぬ。」

「現代の戦争は、帝国主義諸国(註、資本主義=自由主義的市場経済の諸国のこと)相互間の戦争、プロレタリア革命あるいは社会主義を建設中の国家に対する帝国主義国家の反革命戦争、プロレタリア革命軍、社会主義国の帝国主義国家に対する革命戦争の三つに分類し得るが、各々の戦争の実質をマルクス主義的に解剖することはプロレタリアートのその戦争に対する程度決定に重要なことである。

 帝国主義諸国のプロレタリアートは、第一の帝国主義国家相互間の戦争の場合は、自国政府の敗北と、この戦争を反ブルジョア的内乱戦に転化することを活動の主要目的としなければならない。第二の反革命戦争の場合は、自国政府の敗北を助長し、プロレタリア革命軍を勝利させなければならない。また第三の革命戦争は世界革命の一環としてその正当性を支持し、プロレタリア革命国家を防衛しなければならない。」

 「プロレタリアートは、政治権力を獲得し、生産手段を搾取者の手からもぎとるまでは、祖国を持たない。広く用いられている『祖国防衛』という表現は、戦争の正当化を意味する通俗的な表現である。プロレタリアートは、プロレタリア革命国家が帝国主義国家に対して行う革命戦争では、自分達の社会主義的祖国(註、当時はソ連を指していた)を防衛しなければならない。
 プロレタリア革命国家では、祖国擁護は必須の革命的義務であるが、帝国主義諸国では祖国擁護は許されない。」(1928年コミンテルン第6回大会決議「帝国主義戦争に反対する闘争と共産主義者の任務に関するテーゼ)


 我が国の日本共産党とこれと同類の共産主義者のいう日本の平和とは、日本国が天皇陛下を国家元首として戴く現存する世界最古の王朝にして立憲自由主義議会制デモクラシー君主国として独立し健在している平和(戦争無き状態)ではなく、日本の共産主義化であり、彼らのいう平和主義は、共産主義のことである。

<共産主義者の洗脳から児童生徒学生を護る名著>

所長の戦史を読み謀略史観を重視する歴史家に転向したものすごく有名なプロの歴史学教授(元防大教授)の著書イズムから見た日本の戦争 ―モンロー主義・共産主義・アジア主義

戦後の日本共産党、日本社会党、朝日新聞社、日教組の幹部となった共産主義者こそ支那事変を拡大し我が国を対米英戦へ誘導した真犯人であることを立証する「大東亜戦争とスターリンの謀略−戦争と共産主義

・マルクス・レーニン主義が人類史上最悪の淫祀邪教であることを立証する共産主義黒書<ソ連篇>



2016年06月13日

戦時下の信仰の自由を示す日本とバチカンの関係

 所長は、「国民のための大東亜戦争正統抄史78鈴木内閣の失策」を以下のように加筆修正しました。続きを読む
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2016年04月01日

芦部信喜をウソ吐きに変える鈴木安蔵の大日本帝国憲法への賛辞

 筆者は、伊藤博文が枢密院議長として枢密院帝國憲法制定会議列席者に配布した大日本帝国憲法原案付属文書の注解と参照を読み、伊藤と井上毅ら四人が行った憲法調査の高度な質と膨大な量に驚嘆感激し、帝国憲法こそ我が日本国に相応しい唯一無二の正統憲法たることを確信した(議員と学者と教師の真贋を鑑定するための試験問題−大日本帝国憲法の参考憲法はどれか参照)。この評価は筆者と同じく注解と参照を読んだ鈴木安蔵の帝国憲法への賛辞と同じなのである。続きを読む
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2016年03月28日

日中和平工作に従事した朝日新聞人(神尾茂と美土路昌一)の活躍

 朝日新聞社の戦争煽動報道をひたすら強調し糾弾することは余りに不公正である。筆者はそのことを深く反省しわーい(嬉しい顔)国民のための大東亜戦争正統抄史21〜24汪兆銘工作の謀略的意義の22、永久抗争を次のように加筆修正しました。続きを読む
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2016年03月27日

討論と比較を嫌悪する岸井成格とSEALDs奥田愛基−戦時右翼とSEALDsの類似点

 岸井成格が自分の集団的自衛権違憲論に絶対の自信を持つならば、例えば集団的自衛権合憲論を唱える西修や、一国平和主義・集団的自衛権・憲法解釈の嘘を暴く樋口恒晴をTBSニュース23に招いて正々堂々と討論し、二人を論破すればよかった。

 そうすれば岸井とTBSは、放送法を遵守し、集団的自衛権容認に対する賛否両論を報道し国民の知る権利に奉仕しつつ、両論の善悪是非・正誤優劣を際立たせ、それらを視聴者に悟らせ、岸井が所属する集団的自衛権反対勢力に視聴者の圧倒的支持をもたらすことが出来たはずである。

 しかし岸井はジャーナリストを自称する言論のプロであるにもかかわらず公共の電波を使い一方的に自論を垂れ流すばかりで、公開質問にも公開討論にも応じず、敵前逃亡した。この岸井の言動は、岸井の主張が公開討論においてその反対論者の攻撃に全く抵抗できない脆弱な虚偽であることを自ら示唆し、安倍内閣に塩を送ってしまった。奥田愛基も岸井と同じ穴のムジナである。続きを読む
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2016年03月10日

朝鮮人へ貴族に立身出世する機会を付与した貴族院令

 大日本帝国では、朝鮮人が陸軍中将や衆議院代議士や貴族院議員に立身出世していた。

貴族院令(昭和20年勅令第193号による改正後、昭和21年勅令第350号による改正前の戦前期の条文)

第一条 貴族院ハ左ノ議員ヲ以テ組織ス
 一 皇族
 二 公侯爵
 三 伯子男爵各々其ノ同爵中ヨリ選挙セラレタル者
 四 国家ニ勲労アリ又ハ学識アル者ヨリ特ニ勅任セラレタル者
 五 帝国学士院ノ互選ニ由リ勅任セラレタル者
 六 東京都北海道樺太各府県ニ於テ土地或ハ工業商業ニ付多額ノ直接国税ヲ納ムル者ノ中ヨリ一人又ハ二人ヲ互選シテ勅任セラレタル者
 七 朝鮮又ハ台湾ニ在住スル者ニシテ名望アル者ヨリ特ニ勅任セラレタル者


 上記の貴族院令第一条四項五項六項七項に基づく爵位を有さない勅任の貴族院議員は、爵位を有する華族と同じく貴族であったから(詳細は現在の日本国に本当に必要な改革は公選議院の弊害を抑制する上院の再生(大日本帝國憲法第三十四條)−明治流憲法学奥義秘伝の原稿参照)、大日本帝国憲法第三十四條および之に基づく貴族院令は、朝鮮人および台湾人(当時はいずれも大日本帝国臣民、臣民とは君主国の国民のこと、因みに市民は共和国の国民のこと)にも貴族に立身出世する機会を付与していたのである。

 しかし今日の我が日本国では、ノーベル医学賞を受賞した山中伸弥教授でさえも、公選議院の弊害を抑制する貴族(勲功華族あるいは勅任の貴族院議員)になれない(詳細は山中伸弥教授が教えてくれた栄誉の源泉の所在(大日本帝國憲法第十五條)−明治流憲法学奥義秘伝の原稿参照)。GHQ製日本国憲法(マッカーサー占領軍憲法)第十四条二項が日本国民から貴族に立身出世する機会を剥奪しているからである。
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