2015年03月23日

環境権・緊急事態・財政均衡主義・改憲要件緩和-安倍自民党の憲法改正構想は亡国のショックドクトリンに道を開く

 筆者は「環境権と憲法改正 憲法義解第二十条解説改正案」の中で次のように書いた。

 安倍首相は憲法改正の実現に情熱を燃やしているようだが、果たして現在の自民党議員の中に、自民党の新憲法草案各条項の由来と立法趣旨を日本国の歴史から説き明かす「新憲法義解」を執筆し公刊できるだけの碩学がいるのだろうか?

 安倍首相および自民党各議員が、伊藤博文と井上毅の共著「憲法義解」より優れた新憲法義解を執筆する器量と見識を持ち合わせていないのに、拙速に憲法改正を目指しているのならば、それは亡国の憲法改悪になるだけであろう。


 残念ながら筆者の危惧は現実化しつつある。続きを読む
posted by 森羅万象の歴史家 at 20:11| 政治の全般 | 更新情報をチェックする