2014年03月15日

有害総理を生む日本国憲法を擁護するGHQの御用学者−鳩山由紀夫・菅直人と水島朝穂

 憲法記念日の5月3日、大牟田市不知火町の大牟田文化会館で「激動の世界と憲法九条」と題した講演会があった。護憲団体「九条の会・おおむた」の主催で、約400人が参加した。

 そこでは憲法学専門の水島朝穂(早稲田大学法学学術院教授)が講師を務め、軍事問題や東日本大震災の影響と絡めた視点で護憲の意義を語った。

 水島朝穂は4月27〜30日、東日本大震災で被災した東北3県を視察。現地で取材した自衛隊の支援活動を評価する一方、メディアなどが米軍のトモダチ作戦を評価することに異論を述べた。

 水島朝穂は、憲法9条の規定で「日本は集団的自衛権を行使できない」と強調し、

 「米軍は遺体捜索と同時に上陸作戦の演習をやったのではないか。トモダチ作戦を『日米同盟の深化』などと言うと『次は自衛隊が米軍を助ける番だ』との議論が出てくる」

と訴え、 震災後に憲法を改正して緊急事態の条項を入れるべきだとの意見が出ていることに対して、

 「課題への対応が進まないのは政府が無能だから。憲法のせいにして改正するのは火事場泥棒のやり方だ」

と批判したという。

 課題への対応が進まないのは政府が無能だからではなく有害だからであり、それは日本国憲法と大いに関係している。

 占領軍憲法を美化するGHQの御用学者と、原発推進政策を擁護してきた御用学者は、いずれも我が国にとって極めて有害な存在である。

 今こそ我が国は、アカに塗れた我が国を今一度キレイサッパリ洗濯する明治流憲法学秘奥義を発動しなければならない秋(とき)である。

 マッカーサー占領軍憲法(日本国憲法)の下では、天皇が任命する内閣総理大臣の資格は、衆議院が指名する国会議員に限られている。

<日本国憲法>

第6条(天皇の任命権)
1項 天皇は、国会の指名に基づいて、内閣総理大臣を任命する。

第67条(内閣総理大臣の指名、衆議院の優越)
1項 内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だって、これを行う。  

2項 衆議院と参議院とが異なった指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて十日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。


 従って立法府たる衆議院に公選議院の弊害が蔓延する場合、必然的にその弊害を体現する内閣総理大臣が出現し、行政権を有する内閣にも弊害が蔓延してしまう

 伊藤博文の座右の書「ザ・フェデラリスト」第62篇<上院の構成>第63篇<上院議員の任期>が詳述する「人民によって頻繁に選挙される定数の多い議院に特有の欠陥」を大胆に要約すれば、次のようになる。

・党利党略に走り、度を越した有害な決議を行う。
・立法の目的や原理について、必要な理解と知識がない。
・不安定で、思いつきの政策を乱発し、自国の利益を他国の餌食にする。
・私欲に塗れ、国家の名誉を重んじない。
・重大な事態において責任が欠如する。
・議席を獲得するために有権者を騙す。

 我が国の有権者が「ザ・フェデラリスト」281〜300ページを読めば、今まで政治と憲法に関心を持たなかった人でも、政府与党の民主党は公選議院の弊害そのものであり、鳩山由紀夫と菅直人は公選議院の弊害を体現する内閣総理大臣であることを思い知り、公選議院の弊害を生む大衆参加政治(デモクラシー)の危険性を抑制する上院の必要性を理解できる。

 せめて日本国憲法の規定する国会の一院が、参議院ではなく、公選の衆議院と対等の権限をもつ勅任の貴族院であれば、衆議院に蔓延する公選議院の弊害を抑制し、またその弊害を体現する内閣総理大臣の出現を阻止することも出来よう。

 また天皇直属の枢密院があれば、枢密院顧問官が政党内閣に諫言し、行政に感染する公選議院の弊害を幾分か軽減することが出来よう(ナポレオン一世が語る枢密院の意義)。しかし日本国憲法には貴族院も枢密院もない。

 つまりマッカーサー占領軍憲法(日本国憲法)は、我が国の武力を封印するばかりか、我が国から帝国憲法にある非常事態対処規定(二種類の緊急勅令、戒厳令、非常大権、伸縮自在の柔軟な運用性)を剥奪し、公選議院の弊害から我が国の行政、立法、憲法改正、皇室、国民、国家を保護するために帝国憲法にある多重防範(貴族院、枢密院、皇室自治、憲法改正の発議権が天皇の専権であること等)を破壊しているのである

 さらにGHQは、11宮家に皇室離脱を強制し、憲法秩序の維持に必要不可欠である天皇の予備を減らした。これなどは我が国の立憲政体を脆弱化する言語道断の悪行である。

 筆者および筆者の一族郎党が核爆発に巻き込まれ全滅しても、我が国はびくともしないが、もし万が一にも天皇陛下と天皇の予備たる皇位継承権と摂政就任権を持つ皇族の方々が全滅してしまうと、我が国は、国会の召集、内閣総理大臣の任命、最高裁判所長官の任命、国務大臣の認証、法令の公布、立憲君主制を維持する為に旧宮家の皇族復帰を図る特別立法(悠仁天皇と皇室典範)、共和制に移行するための憲法改正等を合法的に行えなくなり、国家意思を形成できなくなり、被災民を救済することも諸外国に救援を求めることもできなくなってしまうからである。

 それにもかかわらずGHQ製の日本国憲法を美化する占領軍憲法有効論護憲派学者などは、違法な軍国主義(軍人の政治支配)を行ったGHQの御用学者であり、原発の弊害とリスクを黙過し原発推進政策に加担してきた東大系御用学者と本質的に変わらないのである

 占領軍憲法を美化するGHQの御用学者と、原発推進政策を擁護してきた御用学者は、いずれも我が国にとって極めて有害な存在である

<旧宮家の皇族復帰を希求します>

 大日本帝国憲法と日本国憲法(マッカーサー占領軍憲法)は、いずれも立憲君主制を規定しているので、憲法秩序の維持には天皇陛下が必要である。

 筆者および筆者の一族郎党が核爆発に巻き込まれ全滅しても、我が国はびくともしないが、もし万が一にも天皇陛下と天皇の予備たる皇位継承権ないし摂政就任権を持つ皇族の方々が全滅してしまうと、我が国は、国会の召集、内閣総理大臣の任命、最高裁判所長官の任命、国務大臣の認証、法令の公布、立憲君主制を維持する為に旧宮家の皇族復帰を図る特別立法、共和制に移行するための憲法改正等を合法的に行えなくなり、国家意思を形成できなくなってしまう。被災民を救済することも諸外国に救援を求めることもできなくなってしまう

 だからそれを阻止するために、天皇陛下と天皇の予備たる皇位継承権を持つ皇族の方々は、いかなる危機においても御健在であり続けなければならない。今こそ旧宮家の皇族復帰を実現し、天皇の予備たる皇位継承権を持つ皇族を増やさなければならない。

 皇室の御健在と御繁栄それ自体が、憲法秩序を維持し、我が国が無政府状態に陥ることを防ぐ重要無比の御公務である。皇室は我々一般国民と法的に平等ではないのである。

<ノミの曲芸に過ぎない戦後日本マルクス占領憲法解釈学からの覚醒>

 戦後の我が国では、帝国憲法違反など13の無効事由を抱えるマッカーサー占領軍憲法(日本国憲法)が有効な最高法規として半世紀以上まかり通っている。

 これこそまさに異常中の異常事態であり、これを正常化して、立憲主義の敵である革命肯定論(違憲改正の憲法を無効とせずに新憲法として有効とすること)を否定し、適法過程(due process of law)を尊重する国民精神の回復と再確立を図り、自由の源泉の一つである立憲政治を防衛することこそ、真の戦後民主主義の克服超越であり、真の戦後レジームからの脱却である。

 我々が肝に銘じなければならないことは、革命肯定論によって初めて正当化される憲法典を支持する護憲勢力は、革命に対して法理的に抵抗できずに(違憲の憲法改廃を無効とは主張できない)憲法典を失う悲劇を免れないこと、そして我が国は、革命が繰り返される国内の混乱の中で国体を一度失ったならば、もう一度これを再生することは不可能に近いということである。

 今後も我が国体は、百年に一度あるかどうか分からない国家と民族の危機に備えて、他の国が持っていない日本民族固有の財産として大切に保存され、我々の子孫に継承されなければならない。

<日本国民を戦後民主主義洗脳狂育から覚醒させる名著>

こうして日本人は国を愛せなくなった・・・日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと

正統憲法復元改正への道標が記録する憲法学界の真相は、法曹関係者の間では有名な東大憲法学教授の芦部信喜と小林直樹は、昭和三十八年に、帝国憲法擁護派の小森義峯教授によって彼等の憲法論の誤謬を厳しく指摘され公開論争を挑まれたが、一言半句の反論もできず、沈黙を余儀なくされたことである

 宮沢俊義によって捏造され、樋口陽一に継承されている東大法学部マルクス憲法学は、すでに論破され大敗北を喫した真赤なウソ学問なのである。

・日本側にはどこにも自由がなかったことを指摘する「日本国憲法」無効論

戦前日本は暗黒だったという反日左翼の歴史観を粉砕する!戦前の日本では、これほど素晴らしい教育が行われていたのかと感動させる不朽の名著「修身教授録−現代に甦る人間学の要諦

・GHQの公職追放は、敗戦後の日本の古代史学会に史書たる「記紀」の軽視と荒唐無稽な珍説の横行ももたらした・・・学界に葬られた古代天皇が蘇り、私たちの前に確かな証言をつきつける古代天皇はなぜ殺されたのか

「現人神」「国家神道」という幻想―近代日本を歪めた俗説を糺す。大東亜戦争を引きき起こした思想は国家神道ではない。目覚めよ日本人!!
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posted by 森羅万象の歴史家 at 02:00| 日本国憲法の正体 | 更新情報をチェックする